洛北(圓光寺)の紅葉

圓光寺は、1601(慶長6)年、徳川家康公が文治政策として閑室元佶(カンシツゲンキツ)師を招いて伏見に学問所を開いたのに始まり、圓光寺版と呼ぶ図書も出版、当時の木活字(重文)が現存する。1667(寛文7)年、現在地に移転。庭園は新緑や紅葉時に美観を呈し、本堂前には水琴窟が設置され、妙音を聞ける。境内山上からは眼下に燃え立つ紅葉、遠くには北山や嵐山の眺望も楽しめる。

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